ゴールデンウィーク前後のねぎの価格が高くなっています。
関東主要産地の状況をまとめます。
千葉
稲作準備と春ねぎから夏ねぎへの端境期(移行期間の谷間)で出荷減少中。5月中旬には回復。
埼玉産
暖冬の影響でねぎ坊主が多く、病害も発生。夏ねぎに以降後は回復見込み。
茨城産
春ねぎは前進傾向。
まとめ
埼玉産の春ねぎの不作と千葉産の端境期に当たっているのが原因と考えられます。これは夏ねぎ移行が完了すると回復する見込みですので、5月中旬に向けて価格が値下がりして安定してくると予想されます。しばらく我慢の時期です。